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JPRSサーバー証明書の3つのポイント
ACMEは、サーバー証明書の発行・更新・設定に関わる手続きを自動化するための標準プロトコルです。JPRSサーバー証明書は2022年よりACMEに対応しており、証明書の取得から更新までを自動化することで、更新忘れや作業負荷を大幅に軽減できます。
JPRSサーバー証明書のACME対応版は、4万件以上の実績があります。
※JPRSサーバー証明書は「.jp」以外のドメイン名にもご利用いただけます。
ACMEによる自動更新で証明書の有効期限切れを防ぎ、ブラウザ警告の表示やサイト停止といったトラブルを回避できます。運用負荷を減らし、属人化を避けることで、安定した継続運用を実現します。
JPRSサーバー証明書はリーズナブルな提供価格と、「.jp」のサービスで培った経験から高い信頼性を両立しています。コストと信頼性の両方を重視したいというお客さまにオススメです。
JPRSサーバー証明書の種類組織認証型(OV)とドメイン認証型(DV)の2種類に、それぞれのワイルドカード証明書[*1]を加えた計4種類からお選びいただけます。[*2]
| 組織認証型(OV) | 組織認証型(OV) ワイルドカード証明書 |
ドメイン認証型(DV) | ドメイン認証型(DV) ワイルドカード証明書 |
|
| 特長 | ・組織の法的実在性を認証 | ・組織の法的実在性を認証 ・1枚で複数のサブドメインに対応 |
・即日発行 | ・即日発行 ・1枚で複数のサブドメインに対応 |
|---|---|---|---|---|
| 発行までの所用時間 (目安) |
1~2日(最短で即日発行) | 最短で即時発行 | ||
| 運営者・運営組織の 実在証明 |
○ | ― | ||
| ACME対応 | ○ (2027年2月リリース予定) |
○ | ||
| マルチドメイン機能 | ○ (ダブルアドレスオプション[*3]) |
― | ○ (ダブルアドレスオプション[*3]) |
― |
| 署名 アルゴリズム |
sha256WithRSAEncryption | |||
| 再発行 | ○ [*4] |
|||
| 有効期間 | 5カ月 [*5] | |||
| 複数サーバーでのご利用 | ○ | |||
| 申請者の制限 |
|
|
||
| 組織認証型(OV) | 組織認証型(OV) ワイルドカード証明書 |
|
| 特長 | ・組織の法的実在性を認証 | ・組織の法的実在性を認証 ・1枚で複数のサブドメインに対応 |
|---|---|---|
| 発行までの所用時間 (目安) |
1~2日(最短で即日発行) | |
| 運営者・運営組織の 実在証明 |
○ | |
| ACME対応 | ○ (2027年2月リリース予定) |
|
| マルチドメイン機能 | ○ (ダブルアドレスオプション[*3]) |
― |
| 署名 アルゴリズム |
sha256WithRSAEncryption | |
| 再発行 | ○ [*4] |
|
| 有効期間 | 5カ月 [*5] | |
| 複数サーバーでのご利用 | ○ | |
| 申請者の制限 |
|
|
| ドメイン認証型(DV) | ドメイン認証型(DV) ワイルドカード証明書 |
|
| 特長 | ・即日発行 | ・即日発行 ・1枚で複数のサブドメインに対応 |
|---|---|---|
| 発行までの所用時間 (目安) |
最短で即時発行 | |
| 運営者・運営組織の 実在証明 |
― | |
| ACME対応 | ○ | |
| マルチドメイン機能 | ○ (ダブルアドレスオプション[*3]) |
― |
| 署名 アルゴリズム |
sha256WithRSAEncryption | |
| 再発行 | ○ [*4] |
|
| 有効期間 | 5カ月 [*5] | |
| 複数サーバーでのご利用 | ○ | |
| 申請者の制限 |
|
|
[*1] ドメイン名の左端のラベルを「*(アスタリスク)」とした証明書で、1枚のSSLサーバー証明書で複数のサブドメインに対応できるオプションです。
[*2] 取り扱い事業者により、購入できるSSLサーバー証明書の種類や提供内容が異なる場合があります。
[*3] ドメイン名に「www.」が含まれている・いないにかかわらず、同一の証明書を利用することができるオプションです。
[*4] 有効期間内であれば何度でも無償で再発行できます。ただし、有効期限日の当月は申請できません。
なお、2026年2月18日より前に発行したサーバー証明書(有効期間は1年間)に対して再発行を行うと、残り有効期間が5カ月後の末日を超える場合があるため、その際は再発行日から5カ月後の末日を有効期限日として再発行します。
[*5] 2026年2月17日をもって、有効期間が1年の証明書の発行は終了しました。2026年2月17日までに発行された有効期間が1年の証明書は引き続きご利用いただけます。
暗号化 :○
認証項目:
ドメイン名+組織の実在性
証明書の申請者が、証明書に記載のドメイン名の利用権を有することに加え、Webサイトの運営者・運営組織の法的実在性を認証した証明書。
企業だけが登録できるドメイン「CO.JP」と組み合わせると、実在性・信頼性をさらにアピールできます。
暗号化 :○
認証項目:ドメイン名のみ
証明書の申請者が、証明書に記載のドメイン名の利用権を有することを証明する証明書。
ワイルドカード証明書は、一つの証明書で同一のドメイン名の配下にあるすべてのサブドメインすべてに証明書を設定することができるためコスト削減に繋がります。コモンネームの先頭ラベルを「*」(ワイルドカード)とすることで、そのドメイン名のサブドメインすべてに証明書を設定します。
JPRSサーバー証明書の取り扱い事業者(指定事業者)
JPRSサーバー証明書の取り扱い事業者(指定事業者)はこちらのページをご覧ください。
HTTPS化に必須のSSLサーバー証明書とは
Webサイト所有者の情報・送信情報の暗号化に必要な鍵・証明書発行者の署名データ(ネット上の実印のようなもの)を持った電子証明書。
SSLサーバー証明書をWebサーバーに設定することで、安全で機密性の高い通信を実現します。
SSLサーバー証明書が適切に設定されたWebサイトのURLは、「https」から始まります。
SSL/TLSを利用するには、サーバーにSSLサーバー証明書を導入します。
サーバー証明書は信頼の置ける第三者機関=認証局が発行する電子的な証明書で、二つの機能を持っています。
SSL/TLS※という技術を用いて、パソコンやスマートフォンといった端末と、サーバー間のデータのやりとりを暗号化します。これにより、第三者によるデータの盗聴を防ぎ、データを安全に送受信できます。
※SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security):暗号技術を用いて、二者間における安全な通信を実現するためのプロトコル。
Webサイトの運営者が証明書に表示されているドメイン名(サーバー)の所有者であることを証明できます。これにより、サイト訪問者は「情報の送信先」を確認し、重要な情報を安心して送ることができます。
また、通信途中でデータの欠落や改ざんがされていないこと(真正性)も証明します。
常時SSL化
申込フォームなど部分的にSSL化(HTTPS化)
WebサイトすべてをSSL化(HTTPS化)
暗号化されていないページにアクセスした場合、IDやパスワード、個人情報などが盗まれるおそれがあります。こういった被害を防ぐためにも、一部分だけでなくWebサイト全体を暗号化する常時SSL化が必要とされています。
GoogleやFacebook、Twitterなど、インターネット上の著名なサービスも続々と常時SSL化しています。
また、一部のブラウザーではSSL化していないWebページにアクセスする際に、アドレスバーに警告が表示されることもあります。
ユーザーを保護するために常時SSL化(HTTPS化)が必要!
Googleでは常時SSL化を推奨しており、検索エンジンの順位決定の要因として、常時SSL化しているかどうかを考慮することを公表しています。
つまり、常時SSL化することがSEO対策の一つであると言われています。
サーバー証明書の更新と自動化サーバー証明書は、一度導入すれば永続的に利用できるものではなく、有効期限が切れる前に更新を行う必要があります。
有効期限が切れた場合、Webブラウザーに警告が表示されるなど、Webサイトの信頼性や利用者の利便性に影響を与える可能性があります。
近年はインターネット全体の安全性向上を目的として、サーバー証明書の有効期間短縮が進められています。
これに伴い、証明書管理の負担軽減や更新忘れの防止を目的として、証明書管理の自動化が注目されています。
| 適用開始日(証明書発行日) | 最長有効期間 |
| 2026年3月14日まで | 398日 |
| 2026年3月15日以降 | 200日 |
| 2027年3月15日以降 | 100日 |
| 2029年3月15日以降 | 47日 |
有効期間の短縮により、証明書を更新する機会は今後さらに増えていきます。
ACME(Automatic Certificate Management Environment)は、サーバー証明書の申請・発行・更新を自動化するための標準的な仕組みです。
自動化できる手続きとして、以下のものが挙げられます。
証明書の管理を自動化するメリットとして、以下の項目が挙げられます。
有効期間の短縮により、証明書はこれまで以上に高い頻度で更新が必要になります。ACMEを活用して発行・更新からサーバーへの反映までを自動化することで、運用担当者の負荷や管理コストを低減できます。
更新忘れ・インストールする証明書の取り違えなどといった、作業時の人為的ミスが発生するリスクを低減できます。
秘密鍵の漏えいや暗号アルゴリズムの危殆化など、セキュリティリスクが発生・顕在化した場合に必要となる、予定外の証明書の再発行・再設定を迅速に実施できます。
JPRSでは、ACME対応版のサーバー証明書(ドメイン認証型(DV)のみ)を提供しています。
「.jp」の運用で培った安心と信頼の品質を、ACMEによる証明書管理の自動化でもご利用いただけます。
詳細な提供内容やご利用方法については、JPRSサーバー証明書の取り扱い事業者へお問い合わせください。
JPRSサーバー証明書 ご利用の流れ必要情報の
準備
CSRの作成
申し込み・
支払い
SSLサーバー証明書
の発行
証明書の
インストール
※登録の流れは取り扱い事業者によって異なります。
JPRSサーバー証明書の取り扱いをご希望の事業者はこちら
FAQ当社で動作検証を行い、ご利用手順を公開しているクライアントは以下の通りです。
当社のウェブサイトでご利用手順を公開しています。
〇サーバー証明書発行サービス 設定マニュアル
可能です。
有効期限日は、発行から88日後です。
以下の2種類の認証が可能です。
可能です。
ただし、ワイルドカードの場合はdns-01認証のみ対応しています。
利用可能です。
それぞれのサーバーにACMEクライアントをインストールし、EAB認証情報を設定してください。
(他のサーバーからクライアントや認証情報をコピーして利用するのではなく、サーバーごとのインストール、EAB認証情報の設定を推奨いたします。)
EAB認証情報は、発行から14日以内であれば、複数台のサーバーでご利用いただけます。
EAB認証情報の再発行、追加発行は、ご利用の指定事業者へご依頼ください。
申し訳ございませんが、ステージング環境は提供しておりません。
Baseline Requirements(※)に準拠するため、複数の拠点(国外含む)からドメイン名利用権の確認とCAAレコードの検証を行います。
国外のネットワークからのアクセスを遮断する設定をされている場合、当該確認が行えない可能性がありますので、ご注意ください。
※サーバー証明書の認証局事業者やブラウザーベンダーで構成される業界団体(CA/Browser Forum)が策定する証明書の発行ガイドライン
以下の点をご確認ください。
〈注意事項〉
【本ページについて】◆記載の会社名・組織名や商品・サービス名は各社・各組織の商標または登録商標です。◆特に記された場合を除き、記載の内容は2026年2月18日時点のものです。◆記載の内容は予告なく変更される場合があります。◆SSLは既に使用されていないプロトコルですが、その名称が広く普及しているため、本サイトではSSLと表記しています。
【JPRSサーバー証明書発行サービスについて】◆組織認証型(OV)のサーバー証明書は、日本国内に住所のある企業・組織・個人事業主がお申し込みいただけます。◆株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は、証明書利用者からのお申し込み内容、提出いただいた書類等を当社の審査基準に基づき審査します。審査に際して必要があると認める場合、証明書利用者に対し、追加の書類の提出および情報の提供を求めることがあります。◆サービス提供範囲や内容、料金は取り扱い事業者によって異なりますので、詳しくは各取り扱い事業者までお問い合わせください。